PJニュース,匿名へと方針変更!?
「ライブドアPJニュースのセコイ改竄 」(Moleskin Diary)
最近PJニュースの最後に付くようになった(3月28日の「『言論江湖』「ブログ時評」の論理破たん(下) 」以降)「この記事はPJ個人の見解であり、ライブドアの見解とは無関係です」の一文が過去の記事にまで遡って付けられているという記事です。
それだけでなく、武中智という記名原稿が「カフェマスター」に改鼠されてるようです。最近“署名記事であることがジャーナリストの責任だ”って主張を読んだ気がしたが気のせいか?
ほんと、底が知れない。今後、PJがジャーナリズムを語る際は、「ジャーナリズム(笑)」と表記するよう徹底してもらいたい。
PJな人たちの個人ブログLINK
『ブログ界の出来事』が、PJを「要注意人物」と指摘。『BLOG界の出来事』の中の人が表のエントリーでここまで言うのは珍しいのでは?
■堀口剛のライブドア・パブリックジャーナリスト宣言
http://blog.livedoor.jp/pj_tsuyoshi/
■地震でブログが大活躍!携帯は役立たず? その3
http://blog.livedoor.jp/pj_tsuyoshi/archives/17896631.html
うーん、やはりこの方は要注意人物だなあ。と思う。
PJ堀口氏の一番話題になった記事はこれですかねえ。
PJ堀口氏の個人ブログでは、没になった記事も読める。
一応便利なのでその他のPJのかたがたの個人ブログにリンク。
PJ小田光康氏
http://blog.livedoor.jp/klx98/
PJ中村厚一郎氏(スポンタ)*飛びましたが
http://www.doblog.com/weblog/myblog/12516
PJ堀口剛氏
http://blog.livedoor.jp/pj_tsuyoshi/
PJ武中智氏
http://wakayama.no-blog.jp/index/
http://blog.goo.ne.jp/waka-co/
PJ:shihomini氏
http://homepage3.nifty.com/shihomini/
荒らすのはPJの未来のためにもやめましょう。
エイプリルフールネタで「ことのは」炎上?
「ことのは」の人のエイプリルフールネタにものいいがついた。
エイプリルフールネタでちょっとふざけたら、
シャレを理解しない極めてごく少数の人から
著作権・肖像権・商標権・意匠権侵害の違法サイトだと
マジになって告発されています。
http://kotonoha.main.jp/sayonara.html
http://d.hatena.ne.jp/matsunaga/20050404#p1
ネタサイトを見てないんでなんとも言えないとはいえ、いくら有名とはいえ個人サイトなのにねえ。多分この件についての考察が近いうちメインの方にアップされるでしょう。
この件とは関係ないけど、しばらくウォッチしてたスポンタさんがものすごく2ちゃんで叩かれてるのを見て悲しい気持ちになった。昨今の炎上傾向とか容赦の無い叩きはちょっと付いていけない。弱きをくじくネット社会…。
少し関連して、個人ブログたたきの話。タイムリー。
ブログ荒らしのことをblogroachと呼ぶ
アメブロ、リニューアルも改悪との結論
ここはメンテ後に立ち上げたBlogなのでどこがどう改悪なのかよくわかりませんが、社長ブログでこんなエントリーが立ち上がってます。
こんなのが立ち上がるっていうことは、あちこりで相当にたたかれてたんでしょ。
まあ、私はいつも今オン書きしてるわけですが、今のところ問題は無い。使いづらいのは確かではある。アメブロだからって鬼嫁のとこみたく簡単に文字を大きくしたり色を付けたりできるわけじゃないのかとか。引用のやりかたもよくわからない。
具体的にユーザーがどんな不満をぶちまけてるかというとこちら。
なるほど。ここを読むと、アメブロはなにをどう改良しようとリニューアルしようとしたのかわからないですね。
このエントリーも無事アップできるか不安だ。
PJニュースの新しい注目株
PJの考えるパブリック・ジャーナリズム【和歌山県】 の読書感想文(「Birth of Blues」)
http://blog.livedoor.jp/kingcurtis/archives/17865047.html
PJウォッチャーの方による武中智(PJ)の記事への論考。世間ではPJといえばスポンタ氏と小田氏が人気ですが、ここにも武中派がいたようで。
武中氏はPJだけでなくブロガーとしても活躍してます。こちらがそのブログ。
http://wakayama.no-blog.jp/index/
http://blog.goo.ne.jp/waka-co/
下の方はPJと同じものをエントリーしてます。PJでは特定ライターの記事だけ読むということができないので、武中氏のエントリーを読みたいときは、こちらで読むのがいいかもしれません。それと、PJニュースにおいてもレスポンスを返してくる武中氏はもっともブロガー的なPJだと思います。
武中氏をまだ知らない人のためにこの記事を紹介しましょう。
■少女家出事件に見えるネット社会の功罪【和歌山県】
先の家で少女をブログで探す親が現れた、例のあの事件の解決直後の記事。ここで武中氏は「安易にパソコンや携帯電話を子供に与えるのでなく」と事件とはまったく関係ない憶測のみのメディア論を展開。世間の「PJは変」という印象を「PJはおもしろい」にかえた記念碑的カリスマエントリー。私もこの記事以来、すっかりPJウォッチにはまってます。
スポンタ氏がPJから脱落したようなので、これからのライブドアPJニュースは、この武中氏にかかっているといっても過言ではありません。
≪武中マニア的におすすめのPJニュース≫
・少女家出事件に見えるネット社会の功罪2【和歌山県】
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1058858/detail
・ライダー朗報 高速道路2人乗り解禁【和歌山県】
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1064221/detail
記事中にデートの思い出が!!!
「悪徳不動産屋の独り言」がついに移転
ココログブックコンテストの不正、対応の悪さについて不満を表明し、公開質問状を社長に突きつけるなどしていた「悪徳不動産屋の独り言」がSeeSaaに移転。ようやくですw
ココログブックコンテストも社長の謝罪により、失敗に終わったと断定されてしまったアワードのひとつ(笑)。詳しくは下のリンクのトラックバックなどからたどってください。不正はともかく、このときの古河氏の対応は大手ブログ運営会社としては参考になるのでは?
■「ココログブックスコンテストの件」古河建純 インターネットBlog
PJニュース小田氏、ギブアップ宣言?
小田光康氏の力の入った主張は、熱が入り過ぎてあい変わらず突っ込みどころが多いのだが、そこはスルー。さて、記事から引用。
「実際、PJの方々からも、「署名入り記事を掲載すると、ネット上で罵倒されるのが怖い」といった意見が多く寄せられた。」
がきの使いじゃないんだから。自分の記事への批判は受け止めるべき。
「些細なことが原因で、予想もしない方面から、個人に向けられた酷評などが飛んでくる。そんな時に必要なのが、フェア精神に則った、誹謗中傷にはひるまない勇気である。」
PJニュースへのトラックバックや批判はかなり読んでるつもりだけど、ほとんどは誹謗中傷ではないです。小田氏のネット歴を知りたいのだけど、ハードコア初心者でしょ? 論争以前のミニミニ局地紛争程度で名誉毀損って言い出したり、ネット内での評判を気にしてみたり、「言論江湖」の記事を読むに、ネット内での批判で頭が一杯になってるのがみえみえ。スルーだスルー!
確かに大きな組織を背負って記者とかやってると、署名記事でもそんなに批判を受けることはないから、組織も権威もないネットの論争では戸惑うだろうとは思うが。
あと、2ちゃんねるもブログも完全な匿名ではない。名無しさんでも犯罪の予告や誹謗中傷を書き込めば、本人を特定して捕まえることはできる。もし、本当に誹謗中傷を書き込まれているんだったら、告訴してみてはいかが?
失敗に終わった日本ブログ大賞
事務局より~ご参加御礼と不備についてお詫び~(お知らせ)
以下、上記記事より引用。
「人員やスケジュール上余裕のないまま進めてきましたので、何かと不手際もあり、ご迷惑をおかけした方々に、心よりお詫びいたします。」
「(余談ですが、2,400のブログを見るには、1ブログをがんばって3分で見ても120時間、1日8時間見て15日かかる計算に(^^; おもしろくてハマって見続けてしまうこともしばしば、実際は1日20時間くらい見続けましたが、もし応募がさらに多かったら・・・!)」
「日本ブログ大賞」。「お詫び」と「いい訳」のエントリーがアップされた。あらら。自ら「失敗でした」と認めたら、皆そうだったのかって認識になってしまう。受賞して喜んでる人もいるだろうに。批判はスルーしないとスルー!
「エンタメ侍 メッタ斬り、残念!」ってどこのこと?
「ユリイカ」4月号の「ブログ作法」131ページの「ブロガーがネットを発見する」という記事は、テキストサイトの住人から見たブログの世界の話。
非常にシニカルというか、完全にさめた目線の記事。その中でフィクションとして取り上げているのが「エンタメ侍 メッタ斬り、残念!」というブログ。
そこのレベルを「2ちゃんねると同じレベルの発言を、安全圏の高みから、正義面して言い放つ。自分が常に断罪する側にいると信じて疑わない想像力の欠如、無神経さに呆れ果てた」と評している。
よくいったw!
実際に「エンタメ侍」を探してみたが見つからず。フィクションかと思ったが、よく探してみると対象と思われるところを発見。
ユリイカの記事で取り上げられてたと思われる里谷選手を取り上げた当該エントリーも存在する。しかも、
コメント(40) トラックバック(64)
!!!!!!!!
これがブログの現状ってことね。そもそも、エンタメって言葉の恥ずかしさに気づいてない時点で…orz
ユリイカは上の記事を読むだけでも価値があるのでどうぞ。
あと書き手の多くははてなダイアリーの住民。そこに参加してないはてな論壇系の人の妬みエントリーも面白いけど、それはまたのエントリーで(ry