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立花隆の記事削除問題のその後

一週間以上前の、「立花隆の記事削除問題」の顛末についての言い訳を、立花隆が書いている。

ものすごく長い

連載第8回、第9回の記事が再度公開になるまでの経緯について

ぐだぐだぐだぐだ言い訳。要約すると、引用先の情報が誹謗中傷に値する内容だった場合、引用した側も名誉毀損になるので、その扱いに苦心して、校正で何度も赤を入れたとの話。決して日経側の都合でけしたわけではないとのこと。削除の理由になってないので、よくわかりません。

 

ちなみにこの文中に登場する「xxxxx」とは、「二階堂ドットコム」のこと。

http://www.nikaidou.com/index.html

 

こいつが何者だったかはよく覚えてない。なんだっけ? 元商社でその後トラコスだったかピカツーだったかにいたんだっけ? 漠然とそんな過去のやつだって聞いたけど、よくわからん。

梨本勝とかが出てくるのが萎え。

 

ロマンは壮大だ

先日、ライブドア本社にて、PJ(ポエマー)たちが集合して「PJ塾」を開催したらしい。

外部から呼んだ講師にキャンセルされるなどの話も興味深いが、3時間半にわたる「熱い語り合い」は詳細が知りたいところ。

 

PJ塾で 熱い語り合い
初の「PJ塾」、ライブドア本社で開かれる

 

上記記事の写真から、やっぱりPJはホリエモンのミーハーファンでもあることも良くわかる。

 

そして、このPJ塾をについての堀口剛氏ひと言が印象的。

 

「しかしPJのロマンは壮大だ」

http://blog.livedoor.jp/pj_tsuyoshi/archives/18933437.html

 

に感銘。コピー的には響くものがあるが、意味は良くわからない。

 

人気ブログの休養

今年ゼッタイ結婚します  ~ひろこ28歳の日記~

http://blog.livedoor.jp/hiroko_pangan/

 

「」眞鍋かをりのここだけの話」

http://manabekawori.cocolog-nifty.com/

 

 

上記人気ブログが現在休止中。上は家族の不幸によるもの、下はスケジュールの激化によるもの(憶測)?

帰ってくると明言されてますが、どうかな。もう飽きたんじゃないの?

説教PJ登場

ここへきて書き手が増えているライブドアPJ。またもや新しいつわものが出てきました。

 

ひどすぎる自転車マナー【大阪府】

http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1084155/detail

 

 

なんと説教PJ! 何ひとつニュースでなくて、身の回りのマナーの悪いやつに愚痴ってるだけ。

 

 

「最近の自転車のマナーの悪さには、目に余るものがある」

 

から始まったのが、最後にはこう。

 

「自転車だから何をやっても許されるというものではないのです。【了】」

 

いつのまにか「です・ます」調になってる(笑)。

 

行政を監視するのもジャーナリズムの努めだと思うのですが、警察に取締りの権限を与えて、強く取り締まれって、また短絡的な……。取締りが強化されるとどうなるかとかも考えた方がいいですよ。

ライブドアPJの欠陥

ラオスへの開発援助が決定【千葉県】

http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1083680/detail

 

前から思ってはいたのですが、ライブドアPJニュース最大の欠陥は、【】で地域を示すルール。

このタイトルでは、ラオスのODAと千葉県の間に何か関係があるとしか思えません。

紛らわしい。

 

そもそも、取材に根ざした地域性の強いニュースを期待していたのに、PJがみなオピニオンを書きたくて地域と関係ないことを書いているというのが現状。

 

まあ、PJには面白いこと意外は期待していないので、千葉とラオスの記事みたいな意味不明なタイトルは歓迎ですが。

PJ小田氏のインタビュー記事

「同じ土俵には上がらない」ライブドアPJ(MSN-Mainichi INTERACTIVE ネット時代のジャーナリズムとは何か)
http://www.mainichi-msn.co.jp/it/net/news/20050411org00m300070000c.html

 

小田氏の顔写真入りインタビューです。「小生、小生」言ってるし、言語センスが著しくアレなのでてっきり、60年安保の闘士然としたな白髪小男を想像してましたが、違いました。

 

--なぜライブドアでPJをやるのか。ブログもやっているではないか。

 ◆著名なブログでない限り、個人がブログで発信しても見ている人は少ない。ライブドアが場を提供し、PJが信頼のブランドとなる形で発信すれば読者も多くなる。
 
信頼とブランドのPJ
おおおぉー!!! 言ってくれました(笑)。
 

--どのような原稿でも載せるのか。率直に言って感想文のようなものも見受けられるが。

 ◆メディアの表現は画一的でないほうがいい。絵、写真はもちろん、イラストPJも作ろうと思っている。記事の正確性については、本当なのか記者に事実関係を確認することも行うし、誹謗中傷、名誉毀損にあたるようなものは掲載しない。新聞は紙面が限られるが、ネットは無限の空間であり、多様なものを掲載できる。いろんな原稿が積み重なっていけば質も上がる。

 

イラストPJ!? ポエムはまだですかポエムジャーナリスト!
 

あと、「いろんな原稿が積み重なっていけば質も上がる」という発言についてですが、現状、馬鹿が増幅している状態なんですが……。

livedoor blogランキングの脆弱性

livedoorブログランキングの欠陥を明らかにする公開実験ブログ
http://blog.livedoor.jp/brokendoor/archives/18717642.html
ブログ界の出来事」経由。
 

「なんでも評点」が取り上げていた、livedoor blogのランキングの不備をついた、検証実験サイトが登場。
 
実際に初登場43位と実験は大成功の模様。
http://portal.blog.livedoor.com/ranking.html

 
「なんでも~」が動ナビに晒されているタイミングを計り、晒されているエントリーに隠しフレームを設置して、このような結果となったとの事。

http://rate.livedoor.biz/archives/18720446.html

 

この方法を使ったブロバガンダの可能性や、ランキングジャックの可能性に触れています。

今朝は、ライブドアのメンテナンスが行われるとの事、さあこれに対応できるのでしょうか?

 

答えは半日後!

ライブドアPJのメンタリティについて

前のエントリーで“新星”として取り上げた高柳淳氏が自前のブログでこんなエントリーを書いてます。

  
いゃー叩きますね。害基地ですが何か?
http://blog.livedoor.jp/takkan45/archives/18606430.html

 

 

2ちゃんねるでの反響にレスポンスし、鬱病の告白は離婚調停を語り始めました。
開き直ってる文章を装ってますが、こめかみ辺りがピクピクしてるのが丸わかりです。

 

それにしても、ライブドアPJにこれだけアレな方々が終結するのはなぜなんでしょう?
おそらくは自分の声を広く伝えたがっている(2ちゃんとかブログでなくパブリックな立場で)人は潜在的に多く、アレな割合が高いということかと思います。
 
「プロ市民」、もしくは宮台真司いうところの「さまよえる良心」と呼びたくなります。

ライブドアPJに新星登場!!!

ライブドアPJ(ポエム・ジャーナリスト)に新しい星が登場したようです。高柳淳氏。私はいわゆるしPJ四天王以外は比較的まっとうなんだと思ってましたが、そうでもないですね。またもやポエミーな人材の登場です。

 

ライブドアPJ、 「金融庁検査」の掲示板に慌てる【大阪府】
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1077742/detail

 
ついに来た! 自分の行動を一人称で記す文体を確かハードボイルドというはず。文学的PJ! あと、これは記事ではなく、日記です(笑)。

 

一番笑えるのはここ。
 

「“メディアを狙うIT関連ライブドア”のPJのなせるワザ」
 

記者が何をしたのかというと、掲示板にレスを書きこんだだけ、え!? ライブドアPJの今後に期待がもてそうです(涙)。【了】

 

 

あと、金融庁監査関連はこんなスレもあります。
http://live19.2ch.net/test/read.cgi/livemarket1/1108786913/l50

ライブドアPJ四天王

こちら「無差別・とらぴんg」で、ライブドアPJの四天王と、各自の代表記事を発表しています。
 

ライブドアPJを引っ張っていると思われる四天王(笑)

 

すばらしいです。この記事は必見です。まったく当ニュースの考える四天王とメンバーは一緒です。4人はアイドルです。

 

あとこちらが素晴らしいのは、数多あるPJウォッチブログの記事へのリンク集があるところ。当ニュースにもリンクしていただいていました。

 

ありがとうございます。